2025年1月の気になる本まとめ

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去年の支出を見直して、思い立ってすぐにkindleで本を買いまくる癖によって散財していたことを自覚しました。

今年の貯金目標(自由に使えるお金貯金30万円)を達成するべく、1月に入ってからは、まだ一度も本を買っていません。

とは言っても、読書そのものを制限するのは悲しいので、読みたいと思った本はメモしておいて、月末または翌月に見返す→そのときも読みたかったら買う、というのを試してみようと思います。

そんなわけで、1月に入って見つけた気になる本のメモです(#^^#)

幸せって何だろう

幸せって何だろう』はJAFの会員誌で連載されていたコラムをまとめた本で、68名の著名人が「幸せ」について綴っている本です。

スマホでGoogleを開いたらおすすめに紹介記事が載っていて、この本の存在を知りました。「幸せ」とは…?と考えるお年頃(?)ということがGoogleにバレているようです(;^_^A

68名の中で特に私が気になるのが、

  • つんく♂さん
  • 山田ルイ53世さん
  • 村田沙耶香さん
  • ヤマザキマリさん

でしょうか。

つんく♂さんは、以前『一番になる人』という本を読んで以来、素敵な人だなあ、と思っています。

山田ルイ53世さんも、たびたびコラムを読んでいて、とても読みやすくて面白い文章を書かれるので。

あとは、『コンビニ人間 』、『テルマエ・ロマエ』読んでいました(笑)どうしたらあんな作品を書けるのか。尊敬です。

誰よりも、うまく書く

実は私、若い頃は小説家やライターを目指していました(;^_^A

当時は一生懸命に文章術系の本を読み漁っていたのですが、夢破れて以降は全くと言っていいほど読んでいません。

相変わらず文章はヘタクソですが、うまく書こうという気持ちがいい意味で(?)なくなってきて、今では顔文字やらなんやらで誤魔化しています。

すっかり文章のことなんて忘れていたのに、こうして日記ブログを始めたからか、ふとしたきっかけで見つけて気になっている本です。

誰よりも、うまく書く』。タイトルがいいですよね(笑)

紹介文を読んでみると、

刊行以来、世界で30年以上読み継がれ、累計150万部の売上をほこるノンフィクション・ライティングの不朽の名著、待望の邦訳!

とあるので、世界的ベストセラーのようです。

翻訳本って今までの日本の常識に当てはめると、やや実用性に欠けるアドバイスがあるものも少なくない印象なんですが(偏見)、こちらはどうなんでしょう。気になります(#^^#)

人を「惹きつける」話し方

私は自他共に認めるコミュ障。

今までは持ち前の頑固さもあって、「コミュ障なのが私なんだから、変わる必要なんてなし!」なんて開き直っていたのですが(;^_^A

三十路になって数年が経ち、やっぱりある程度は会話上手なほうが、いろいろと生きやすいな…と思うようになってきました。

ぼちぼちとコミュニケーションに対する苦手意識を克服したいな、なんて思っていたときに見つけた本が『人を「惹きつける」話し方』という本でした。

正直普通に会話ができれば良いような気がするので、「惹きつける」まで頑張る必要はないかもしれませんが(笑)、

人見知りでも、口下手でも、「人を惹きつける話し方」はできる。

と、紹介文にあったので興味を持ちました(笑)

誰でも”天才になる”方法

誰でも”天才になる”方法』とな!?( ゚Д゚)

はい、こういうタイトルの本に弱い私です…

若い頃はたまにこういう自己啓発っぽい本を読んではその気になるも、3日くらいで忘れてしまう…ということを繰り返してきました(典型的な若者かな…?)

サラリーマンになって数年も経つとそんな野心もなくなり、すっかり自己啓発系の本や、ビジネス書なども読まなくなってしまったのですが、それでもやっぱり。「天才」には憧れちゃう(中二病)。

哲学者と象牙の塔

これまでは、あまり哲学に興味を持ったことがありませんでした。

この『哲学者と象牙の塔』は、漫画と文章で哲学の基本的な考え方について触れることができそうな本です。

ネット記事で少しだけ読んでみて、興味を持ちました。

毎日なんとなくのほほんと生きていますが、それって今この瞬間なんとなく私が幸せってだけで、この世界はやっぱりいろいろと理不尽なことがたくさんあります。普段は意識しなくても(幸運なことに)生きていられるから、目を背けていられるだけで。

何かの拍子に、たまにふとその現実を突きつけられたときに、モヤっとすることがあるんですよね。思い悩む、とまではまた違うのですが。

それこそ若い頃は、そういう哲学っぽい問いが自分の中にあって、悶々と考えていた時期もありましたが、今では与えられた仕事をどう片付けようか?ということばかりに頭を使っている気がします(;^_^A

本当は多感な時期に哲学に触れたほうが良かったのかもしれませんが、鈍くなってしまった今だからこそ、ちょっと哲学に触れてみたいな、なんて思っています。

わたしの旅に何をする。

わたしの旅に何をする。』は、Instagramで紹介投稿を見て気になっていました。

「爆笑できるエッセイまとめ」みたいな投稿で、とにかく笑えるらしいとのこと。笑える文章を読むのは大好きです(#^^#)

旅エッセイとのことで、旅行したくなる内容なのか、それとも「旅、こわっ(笑)」となってしまう内容なのかしら?

おそらくこの本は高確率で2月中に買って読むことになりそうな予感です(#^^#)

丸の内魔法少女ミラクリーナ

こちらの『丸の内魔法少女ミラクリーナ』は、先ほどちらっと書いた『コンビニ人間』で芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの本です。

この本もInstagramで紹介されていて、あらすじが面白そうだったので興味を持ちました。

36歳のOL・茅ヶ崎リナは、オフィスで降りかかってくる無理難題も、何のその。魔法のコンパクトで「魔法少女ミラクリーナ」に“変身”し、日々を乗り切っている。だがひょんなことから、親友の恋人であるモラハラ男と魔法少女ごっこをするはめになり…

どんな内容なんだ(笑)

30代の女性が、ひょんなことからヘンテコな男性とかかわりを持って…というのは『コンビニ人間』にも通じるところがありそうですが、今回は「親友の恋人」なので、より危なっかしいです。

最近は小説をあまり読めていないので、村田さんのようにぐいぐい引き込まれる作家さんの本から始めて、徐々に小説を読む習慣を取り戻したいなあ、と思っています。

ミシンと金魚

ミシンと金魚』は、45回すばる文学賞受賞作だそうです。

こちらもInstagramで紹介されていたのですが、もしかしたら、ちょっとネタバレなのかも?ですが…

※ネタバレ注意?

この本の主人公は認知症を患っている女性で、その女性の視点で物語が進むとのこと。そのため、慣れるまでは少し読みにくいみたい。

私の祖母も認知症になってしまって、少しだけ介護をしていたことがあります。

私にとって認知症は、とても悲しい病気です。

自分がなったわけではないので、断定的なことは言えませんが、思い出がなくなってしまうのだとしたら、やっぱり寂しいし悲しい。本当は忘れていないのに、周囲にはそれが伝わらないのだとしたら、それもやはり寂しいし悲しい。

遺伝的なものもあるのではないかと思うので、自分もいつか認知症になってしまうのかなあ、という恐怖もあります。だからこそ向き合いたいという気持ちもあります。まだ病気になるかどうかもわからない今から、嘆いて避けていても仕方がないですよね。

世界はうつくしいと

こちらの『世界はうつくしいと』も、Instagramで紹介されていましたが、どういう内容なのかは、あまりわかっていませんでした。あらすじ紹介というよりは、本のタイトル写真だけが投稿されている感じで。

ただ、表紙とそのタイトルだけで、「なんだか素敵だな」と記憶に残っていました。

改めて調べてみたら、詩集とのこと。果たして私に、詩なんて高尚なものが理解できるのかしら…(;^_^Aという気持ちもありますが、せっかく気になったということは、少しは縁があったということ(のはず)。

せっかくなので読んでみたいと思っていますが、こちらは単行本のみでkidleでは出版されていないようです。

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